読書

「会社の値段」を借りてきた

会社の値段 (ちくま新書)作者: 森生明出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02メディア: 新書購入: 5人 クリック: 69回この商品を含むブログ (34件) を見る でも、今気になってるのは、最寄駅ビルの本屋にある「ビューティフルコード (THEORY/IN/PRACTICE)…

「21世紀の国富論」読み中

21世紀の国富論より、以下、とりとめもないメモ あーすげー納得できる本だ! たしかにベンチャーってのはそういう風にやるしかないよな。 日本の金融環境でどうやるか、についても示唆的。要するに今のまま、日本の中小企業(ベンチャー含む)が生き延びるの…

また経済書を借りてしまった

21世紀の国富論作者: 原丈人出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/06/21メディア: 単行本購入: 25人 クリック: 199回この商品を含むブログ (120件) を見る読了したばかりの「会社はだれのものか」の対談に出てきた原丈人の本 経済学 名著と現代作者: 日本経…

原書を読みたいが、訳書のほうが安いので,,,

いや「ソースを読みたい」というべきか ビューティフルコード (THEORY/IN/PRACTICE)作者: Brian Kernighan,Jon Bentley,まつもとゆきひろ,Andy Oram,Greg Wilson,久野禎子,久野靖出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2008/04/23メディア: 大型本購入…

メタ・エレガンス

「メタマス!―オメガをめぐる数学の冒険」と「会社はだれのものか」を同時に読んでいるせいか、変なことを考える。 最初は、paradigm shiftのことについて考えていた。 サイエンス、テクノロジーの現場で、考え方の根底を揺るがすのがparadigm shiftだが、そ…

「会社はだれのものか」読了

すでに、この後に書かれた「資本主義から市民主義へ」で触れられているネタばかりなので、意外な話は無かった。(→読後の日記) 本書は、「会社はこれからどうなるのか」のセールスプロモーションで行った対談を第二部として、その導入としての第一部に岩井克…

「デッドライン―ソフト開発を成功に導く101の法則」を読了した

これはすばらしいファンタジーだった。ピープルウエア 第2版 ? ヤル気こそプロジェクト成功の鍵も、そういえばすばらしいユートピア論だったな。

メタマス!借りてきた

予約してあったのを、最寄の図書館にとりにいってきた。 メタマス!―オメガをめぐる数学の冒険作者: グレゴリーチャイティン,Gregory Chaitin,黒川利明出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2007/09メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 115回この商品を含むブログ…

ストーリーと俺の頭がserialなことについて

なんでデマルコの「デッドライン―ソフト開発を成功に導く101の法則」が「ピープルウエア 第2版 ? ヤル気こそプロジェクト成功の鍵」に比べてすらすら読めるのか。 彼の本を読むのが2冊目だから ストーリー形式なので、覚えるべき要点に比して、記憶の手がか…

「「法令遵守」が日本を滅ぼす (新潮新書)」読了した

たまたま図書館で手に取ったから借りただけなのだが、最近の読書の流れにみごとに嵌まり込んだ内容だった。特に、デマルコの「デッドライン」で紹介されているリスク管理の手法と、この本で紹介されている「フルセット・コンプライアンス」の概念は通じると…

「メタマス!―オメガをめぐる数学の冒険」が予約できた

5/4にリクエストして、今日連絡が来たのだから、まずまずのスピード。多分川崎の県立図書館から転送されてきたのだと思われる。

デマルコの「デッドライン」を読んで腑に落ちまくり

p.59 より、バッグレディーの言葉を引用 「町にはもう共同体はない、でも、共同体への欲求はいまもわれわれの内にある。ほとんどの人にとって、共同体に出会うチャンスがあるのは職場よ」

痛い本

先日読み始めたシスコの真実―シリコンバレー「超」優良企業の光と影というのは、かなり痛い。 内容に間違いや嘘があるとか、そういうことは確かめられないけれど、記述の勢いが、痛い。なるほどー、バブルってそういうことだったのか会議。

王様は裸だ

「法令遵守」が日本を滅ぼす (新潮新書)を読み進めているが、まさに「日本の法システム=王様は裸だ」という感想だ。 なるほどここがこう腐っているから、現状がある。 ここから先、法治国家である建前を捨てて、日本はどこへ行くのか?つきあってらんない、…

図書館で子守り

二宮金次郎デー。「ゴールド」を立ち読みしつつ、それは借りずに、次のような「いまさら」本をいくつか。 シスコの真実―シリコンバレー「超」優良企業の光と影作者: ジェフリー・S.ヤング,Jeffrey S. Young,宮本喜一出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2001/0…

暗号化とは

テキストの見てくれをいかに「ランダム」に近づけるか、であろう。そんなことを思いつつ暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号までを拾い読みしている。今回も読了できずに図書館に返却することになりそうだ。 頻度分析が重要な解読のキーだということや、…

で、1997年――世界を変えた金融危機 (朝日新書 74)読了

一気に読んでしまった。 どこかでまとめを書くかもしれないが、とりあえず、事前の予想は見事に覆され、単なる金融内幕の紹介ではなくて、国際金融の今と正面からぶつかっている現代経済学の成り立ちが良く分かる「教科書」、いや、副読本という感じだった。…

ふと手に取ったら「置くあたわざる」本がある

1997年――世界を変えた金融危機 (朝日新書 74)をちょっと読んでいたのだが、1997年にIMFがタイやインドネシアに始まる金融危機の収拾になぜ失敗したのか、というあたりが非常に面白い。IMFは何を間違えたか? 投資家心理としては、投資を続けるには、相手の国…

グリーンスパンの「回顧録」のほう、予約した

明日とりにいけるかな。

金融のテクノロジーは歴史になった

気が向いたので、チャリって図書館とか買い物とか。 波乱の時代(下)作者: アラングリーンスパン,山岡洋一/高遠裕子出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2007/11/13メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (42件) を見…

資本主義から市民主義へ読了

すでに「貨幣論」や「ヴェニスの商人の資本主義」でおなじみの話を除けば、印象にのこっているのは カントの倫理がトートロジーに近い命題であるという話 ロミオとジュリエットの死が遺志となり、法となって両家を抗争から守る 市民主義というのは、法や貨幣…

また借りてしまった

図書館なんて、タダなんだから、自分の時間を無駄にするような本を借りてきちゃいけない、と、常々思っているのだが、、、 さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)作者: 山田真哉出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/02/…

資本主義から市民主義へ

上のエントリで「非決定的な、というかランダムな(ad hocな)試行による解空間探索」とか書いたが、本書のp.199で、ゲーデルの定理をそういう試行の結果得られた真理として捉えてるところは興味深かった。真理の「発見」による公理系の拡大という形で数学に「…

ゴルフとチャイティン

「思考の道具箱」は、要所だけをデジカメで撮影して、あとはちょっと眺めるだけで終わってしまった。とはいえ、精読どころかメモってる暇も無いんで仕方ない。 この本は、5つのmind tools(情報、数、空間、論理、無限)について語っているのだが、結局はひと…

「スノーボールアース」読了

なかなか面白かった。カンブリア紀の爆発的進化の話との絡みが、今後一番面白そうに思われるのだけど、以前、何かの本で読んだ「シアノバクテリアによる酸素の世界」の転換と、この現象はどうつながるのだろう、とか思ってしまった。

またかりてきた、そして途中経過

ゴールド―金と人間の文明史 (日経ビジネス人文庫)作者: ピーター・バーンスタイン,鈴木主税出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2005/01メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見るこれをまた借りてきた。金相場もそろそろ終局って…

ちょっと立ち寄った図書館で

以前借りた本とか、ちょっと借りてしまった。読むんか?俺。 スノーボール・アース作者: ガブリエル・ウォーカー,渡会圭子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/02/26メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (25件) を見る「不都合な真実」…

予約した

暗流―米中日外交三国志作者: 秋田浩之出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2008/01メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (15件) を見る 朝日新聞の書評まで出ちゃったので、図書館では貸し出し中。一応予約してみた。ついでといって…

子供の病気の本

読めといわれた。 病院に行く前に読む 子どもの病気の本 0~5歳 (はじめて出会う育児シリーズ)作者: 榊原洋一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/04/21メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (2件) を見る

図書館でダニーの本を借りた

思考する機械コンピュータ (サイエンス・マスターズ)作者: ダニエルヒリス,W.Daniel Hillis,倉骨彰出版社/メーカー: 草思社発売日: 2000/10メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 62回この商品を含むブログ (28件) を見る なにゆるい本書いてんだというつっこ…