暗号化とは

テキストの見てくれをいかに「ランダム」に近づけるか、であろう。そんなことを思いつつ暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号までを拾い読みしている。今回も読了できずに図書館に返却することになりそうだ。
頻度分析が重要な解読のキーだということや、ヴィジュネル暗号解読での周波数・位相分析(という言葉は本文では使われていないが)を見るにつけ、その意を強くした。
ところで、ランダムにするといえば、データ圧縮である。ZipしてそれをトリプルDESぐらいかけるだけで、古典的なアタックはずいぶん厳しくなるんだろうか、、、いや、データがあまりにランダムであれば、元データがなんらかの圧縮を受けたことはバレちゃうか(笑