この国はそういうふうにできている。では、それが間尺に合わないとき、どうしたらいいのか

この場合、主体は「個人」なわけですが。
「法令遵守」が日本を滅ぼす (新潮新書)を読み進めるにつけ、日本の農業政策の問題点(の一部)を目にするにつけ、財界と官僚の癒着の構造を見るにつけて、、、結構がっくり来るのですが、とはいえ、自分がとても貧しいか、死ぬほど生活が苦しいかというと「活かさず殺さず」のスイートスポットにずっぽりとハマっているなぁ、と。思うのでありました。
ちょっと不都合、ぐらいじゃ誰も動かないだろうな。とはいえ、それは先の無い道なわけでもあり、子孫には、無理なく「華僑化」できる道を用意しておこう、ぐらいに考えることになりそう。

あー、↓も同類の話かな。金融士とかいう資格をでっちあげて天下り先を確保しようというレベルの発想に「現場」が「やってらんねー」という反応。いや、ほんとうに「やんない」ならば、何かが必ず起こるのですけど(汗

そうはならない仕組みが、がっちりとあるという共同幻想が強固なんだなぁ。と。