「プログラミングErlang」購入

• プログラミングErlang

  貧乏ゆえ、これが今年最初の（税金ではなく、自分の財布のお金で）買った本だ。奥付の次のページ（裏見返し?）にある関連書籍に、「dRubyによる分散・Webプログラミング」や「プログラミングのための線形代数」があったりするのが、なんとなく懐かしい（違:俺が持っているdRuby本は2001年のASCIIから出たやつ→dRubyによる分散オブジェクトプログラミングで、これはRinda。そこから思い出したのが並列プログラムの作り方で、棚から引っ張り出してみた。これはLindaだよな。

で、いきなり16章から読み始める俺だった。空サーバを仕込んでおく(p.244)というのはすばらしいセキュリティホール、じゃなかった、アイデアだな（笑。そんなら空ＯＳを仕込んでおきたいものだ。White holeから宇宙がbig bangするように。実際のところ、WoLでPXEbootでSANであれば、そういうシステムは組める、というか、そろそろ普通の会社でも視野に入っているよな。で、XenのDom-0が立ち上がって、その上はさらになんでもアリ。たとえば、出勤してきた社員のためのthin-clientのためのサービスとか。どっちかというと、そういうサーバをネットワーク上で束ねるroutingのほうが現状はrigidかもしれない。

NotePCのUbuntuにErlang入れた

apt-get install erlang

あー、UbuntuってDebianなんだなぁ。