ナッシュ均衡のある世界と時間遅れ

以下完璧な与太話
なんというか、、、微分方程式の話だけど、私の大雑把なかつ間抜けなアタマでフィルタ・変換されるとこんな感じになってしまう、という例。
元ネタは池田信夫氏のブログにあった話で、銀行の取り付け騒ぎがなぜ起こり得るかが、ナッシュ均衡上と、実際の預金者の状態関数に複数の交点(均衡点)がある、っていうこと。
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で、自分はここに出てくる「預金者の行動−引き出し得る預金額」のグラフを、微分方程式の解空間と「空目」してしまった。
実はこのグラフのZ軸方向があって、均衡のポイントが山で、その周辺を預金者があてども無くうろついて、局所的な最適解を探す様子が、、、、「空目」された。
その際、預金者には情報が与えられ、その情報自体と世の中の実態のズレ、および預金者の決断にかかる時間送れが、実際の預金者の行動にどんな影響を及ぼすのだろうか、、、などと考えてしまった。
ズレ、時間遅れを「情報の非対称性」とどのようにリンクできるか、とか。
要するに、相場のオーバーシュートって、こういうことなんじゃないか、という漠然とした思い込みに、屁理屈をくっつけていく過程、、なのでした。