Amazon management console出来


これまでは、ツールキットをダウンロードしてきて、Linuxのコマンドラインから管理を実行してきたけれども、webサービスとして実行できるようになったらしい。
まだ、ログインして画面をちょっと見ただけだけど、少なくとも、自分がどんなインスタンスを稼動させているかとかを視覚化してくれると、顧客に対してはウケがよさそうだ。

機能としては、今のところ管理できるのはEC2とElastic Block Storeのインスタンスだけだが、今後S3とかに拡張されるだろう。

  • インスタンスの起動と停止
  • 実行中のインスタンスについての操作
  • Elastic Block Storeの操作(attachとかかな?)
  • 各種設定の表示(security group, 鍵の管理, IPの状態など)と編集

今後の拡張予定としては、以下のようなものが挙げられていた

  • Tagging:EC2のインスタンス等のカテゴライズ
  • Monitoring:ロードバランスや負荷に応じたauto-scalingの監視
  • S3のサポート:アップロードやダウンロード、アクセス権の設定、ログ、URLの設定など
  • SimpleDBのサポート:クエリの作成と発行のサポートツール
  • SQSのサポート:メッセージの格納、問い合わせ、SQSを利用したアプリケーションのテストの支援
  • CloudFrontのサポート:設定