FriendFeedだけじゃ味わえないOurDoings+FriendFeedの5つの美味しさ(自分用の翻訳)

原文はFive Benefits of OurDoings+FriendFeed You Don't Get From FriendFeed Alone

自分がすごいと思っている順でカウントダウン。

第5位:写真と一緒に地図が表示できる

FriendFeedの記事に写真が貼ってあると目を引く。でも、写真に地図までついていたらもっとインパクトがある。記事の内容が何処で起こったのかということは誰でも関心があるからだ。地図の無い写真というのは、そういう意味で魅力が少ない。地図の情報が重要なら、それが欠けているだけで読者をがっかりさせてしまうこともある。

第4位:公開する前の下書きのための場所になる

あなたは、たくさん写真を撮る人?でも、FriendFeedのフィードに無用な写真は流したくはないはず。デスクトップPC上の画像修正ソフトウェアは機能も多いし、どの写真の出来が一番かを見るには向いている。けれども、FriendFeedを使っているなら、欲しいのは「どういう写真のグループでまとめるとストーリーがわかるか」という機能のはず。OurDoingsなら、候補になる写真(ドラフト:下書き)をまずアップロードして、オンラインで選択・調整できる。

OurDoingsをFriendFeedへの下書きの場として割り切って使うこともできる。まず、写真をいくつかのグループに分け、FriendFeedに公開する準備ができたら、それぞれのグループを独立したエントリにまとめてタイトルをつけて投稿すればいい。
単なるアルバムとしてしか機能しない画像共有サイトではこうはいかない。
OurDoingsはFriendFeedと同様に、写真のグループをうまく扱えるようにデザインされている。

自宅の位置が分かるような写真を誤ってアップロードしてしまうのではないかと心配しているのでは?大丈夫、OurDoingsにアップロードするときにドラフトとして扱われるようにしておけばいい。Editのメニューで、経度/緯度(latitude/longitude)のチェックボックスをクリアすることができる。OurDoingsではその場所を覚えていて、以後、同じ場所の写真がアップロードされても自動的にクリアしてくれるので、編集し忘れの心配もない。

第3位:Picasaのデスクトップクライアントから使える

そのうち、Picasaのデスクトップクライアントソフトウェアから直接FriendFeedへアップロードできるようになるはず。それはFriendFeed次第だけれど、とりあえず今のところOurDoingsのボタンを使うのがお薦め。Picasaのデスクトップクライアントは日毎に写真を表示してくれるけれど、それはOurDoingsのフォーマットともマッチしている。

第2位:メールで更新を伝えられる

自分もそうなのだが、友人や親戚がFriendFeedをまだ使っていないかもしれない。彼らに近況を知らせたいときには、自分宛てに送った更新通知メールを転送してあげるといいだろう。メールには画像のサムネイルも付くので、彼らはメールソフト以外のソフトを立ち上げる必要もない。
OurDoingsの更新メールは定期的に送られるのではなくて、メールで更新したときにかぎられている。だから、ストーリーがまとまった形で送ることができる。

第1位:ストーリーを記録できる

これがOurDoingsの一番好きなところだ。その日何をしたのか、それがOurDoingsだということ。ストーリー、物語を記録できるのだ。
たとえば、Robert Scobleの2009年4月のOurDoingsの内容を見てみてほしい。彼が行った場所、彼が何をしたかが一つにまとまっている。そこには、他人の記事や彼が面白いと思ったビデオの紹介などは無い。純粋に彼自身の記録になっている。これを読むと、よりダイレクトにRobert Scobleという人間に触れた気がしてくる。自分の家族のOurDoingsの内容を見れば、家族の絆を再確認できる。OurDoingsの代わりにブログがあればいいのかもしれない、でも、些細なことが重要だ。たとえば、最新の記事が先頭に来るブログのような順番ではなくて、時系列に沿った形で並べられた写真というのは、ストーリーを表現するのに自然な形式だろう。
右側のサイドバーにある「Archives(過去の記録)」というセクションに注目して欲しい。他のサイトと違って、何ヶ月、数年が経っていくうちに、過去の記録がうずもれていくことは無い。いつでもアクセス可能になっている。自分にとってはこれが一番大事だ。
オンラインの情報システムに長年関わってきたが、1991年ごろからのシステムはどれも記事の保存期間が短すぎたと思う。OurDoingsでは、情報は古くなるほど輝きを増す。自分はそこが大好きだ。あなたもそうなると思う

ourdoings.com