Ola biniの曰く

今日、立ち読みした本の中でココロに残ったこと。
そのまんまの引用ではないのでご注意。
Ola biniの曰く「ドメインに最もふさわしいプログラミング言語を使えばいいじゃん。そのとき、その言語はDSLと言っていい」「DSLがあまねく存在するシステムは美しい」
即ち「表現さるべき主体にふさわしい語彙を使い給え」「ふさわしい語彙(DSL)がなければ、作り給え」

以上、ものすごい曲解であろうことをお断りして、退場。

DSLといえば

最近読んでまだメモをまとめていないThoughtWorksアンソロジーの第2章で、Martin FowlerがRubyを題材にしてDSLの実装テクニックを開陳(てほどではないかもしれないが)している。

ThoughtWorksアンソロジー ―アジャイルとオブジェクト指向によるソフトウェアイノベーション

ThoughtWorksアンソロジー ―アジャイルとオブジェクト指向によるソフトウェアイノベーション


第3章は「語彙」としてのプログラミング言語の分類をやっている。
第4章は多言語を適材適所に用いるという点で、エントリ冒頭の話につながる。
本屋では目立たない小さい本であるが、僕の頭をじっくり耕してくれた。2ヶ月前の僕に是非お薦めしたい。