XMLに関する素朴な疑問

すでにバイナリXMLの世の中で、こんな暢気なことを書いていた俺。
はずかしいけど、以下、メモのまま、tombstoneとして晒すのだった。
可読性を言うなら、人間の手で書くことも想定されねばならない。
つまり、wel-formedであることはgivenではない。

というか、Markup Languageって今や存在意義どれだけあるだろう?

それを機械が読むときも同じフォーマットで、というところに基本的な無理がある。

XMLは、スキーマ「エディタのためのAPI理解、プレゼンテーション用の言語」だと割り切るべきだ。
そうしたら、validatorのためのDDLの存在も明確になるし、誰もサボらない、というかDDLなしに書けなくすることが可能だ。
(いやまぁ、それをそのままうごかしちゃえ、というのはagailでいいのかもしれない。
 そうか(ポン!)XMLって富豪ticなものなんだ。無粋なこと言ってすまん。
 いずれにしても、ブラウザがバイナリをXMLとか、もっと読みやすい、自分の知っている言語のデータにmapしてくれてもいいころあいのような気がする。それこそがブラウザの付加価値では?)


いずれにしても、機械でvalidateされるもの、そのものが「可読性」が高い意味はない。

自由に編集したい、というのは、テンプレートがもっと豊富にあればいいのに、ということのニーズの履き違えなんだと思う。

ELFの可読性を誰が気にするだろう?

XML(for RPC)はバイナリなのだ。
network byte orderとIntegerとNaNとFloatingPoingと
character+encoding/escape以外に何もいらない。
で、ELFを外部から受け付ける場合、署名無しには何もしない。
chunk sizeを規定してsignさせ、
署名をvalidateして、
データを吟味
これでもxmlのパースほど遅くなかろうし、上記はXMLでもされるべきこと

人はmarkupをするべきか否か

というか、ベースとなるドキュメントには「ここが重要」とかいうmarkupは不要なのではないか、ということだ。
構造を示すための構文はあってもいいだろう。そして、それを高度にするマクロはあってもいいと思う。

すべてはCSSに丸投げしていいのではないか。