昔の人を笑えない。

これも虫干し。どうでも良いネタ。
正多面体が元素の性質に対応している、というやつ。
現代は、6次元とか11次元の性質を持つ粒子のうち、おおよそは巻き取られていて見えないとかいう説明は、あんまり納得できてない。
それは、どうして6や11で打ち止めなのか?というところ。
次元としては無限に取り得るけれども、定常状態を取れるのは、正多面体のように有限のケースしかない、という説明があると、納得しやすい。すると、タイトルの通りの話になる。

科学の方法論としては、6次元や11次元でとりあえず現在の現象は説明できるのだから、余計な仮説は持ち込まなくてよろしいってことなのかもしれないが、そうすると、数学の面からは却って足枷になってしまいそうな気がする。
現在の理論物理学ってのは、現象に合う数学モデル発見することなのだから、無限に高次の世界へ一般化してもいいような気がするのだがな。