読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

読書メモ:20歳のときに知っておきたかったこと - Tina Seelig

1.自分の殻を破ろう
    あなた自身に許可を与える。抑制を取り払う。それが本書の目標

2.みんなの悩みをチャンスに変える
    「みんな」は問題に気づいていない可能性はある
    既存の(みんなの)常識の逆を具体的に構築してみる


3.ルールは破られるためにある
    まわりから「できるはずがない」と言われるのはチャンス
    ダメだとおもわれたアイデアを再構築するところにチャンスはある、かもしれない
    実現可能性、というのは思い込みである。だからブレストでそれを基準にしない
    ルールを破る工夫。
        逆転のフェーズをどこかにくみこむ(ベストの案を廃棄する、)
        自分のアイデアを溺愛するバイアスを避ける(相手の案を擁護してみる)
    ルールを全機させる(フラットにとらえる)
    ルールなのか助言なのか。ブラックリストかホワイトリストか(肥大しない方を選ぶのが賢いときがある)


4.機が熟すことなどない
    自分のやりたいことを許可されるのを待つか、自分で許可するか
    人と接するのに声をかけられるのを待つのではなく、自分で動く(相手も無視しない)お礼、助力の申し出とかでいい
    チャンス、ニッチを見つけるのは注意力の問題だ。自分で探すものだと考えれば意欲が湧く
    問題はどこにでも、何にでもある。それに気づく訓練として財布、他人の財布の不満を考えてみよう
    なにかになろうと思ったら自分に許可を出せば良い。そのポジションに身を置いて、不足を補えばいい。


5.早く、何度も失敗せよ
    失敗のレジュメを書く
    失敗のリスクは社会によって異なる。残念だが。
    失敗から手を引くのは早いほうがいい。サンクコストは判断の基準にしない。
    止めると、結構元気が出る。落ち込むが、チャンスは必ず開けている。
    失敗はかなりの確率で起きる。うまくいかないときは「見直し」の機会として失敗をまずみとめる。
        失敗を「悪いアイデア」として、転化するチャンスでもある
        部分的にA/Bテストを行って改善する方法もある
    失敗は予期しておくべきである。成功の過程でも起きうる。備えはしておく。
    失敗の打率は決まっている。ならば成功を増やすには沢山失敗する(トライする)必要がある。
    目標は高く。大きく。
    リスクの重み付けは個人によって大きく異なる。自分の思い込みをまず認める。他人の知恵も借りる。
    リスクの分析と予測が充分で、最悪の場合に備えがあれば、最高の結果を求めてリスクを取ることは合理的だ。


6.無用なキャリアアドバイス
    一生懸命に取り組めるものに一生懸命になるべきだ
        スキルと、情熱と市場の一致が最高だが、なかなかすぐには見つからない。でも目標はそこであるので、頻繁に軌道を検証、修正しながら進むもの
    キャリアパスは、あちこち寄り道してできていくもの。最初の軌道が正しい可能性は実に低いし、道を脇から眺めることで、その進む先を確かめられることもある。
    いい職場は、質の高い同僚が居るところ
    女性や親の育児休暇も、子育てという複雑な仕事をこなすキャリアの過程であり、無駄にはならない。そして、変化に富み、長期化したキャリアによって、数年のブランクが問題になるような仕事も少なくなった。
    能力を維持したいなら、パートタイムやボランティア活動でも充分である。


7.幸運は自分で呼び込むもの
    可能性を最大にするのは努力しかない。
    観察をして、チャンスのありかを探る
    人とのふれ合いはチャンスの源泉であり、心を開いておくのは重要
    楽観的であれば、最悪の状況から抜け出すための思考がすぐに始められる
    どこかに行って、100万ドルを儲けられる人と会うチャンスを逃してはならない


8.自己流から抜け出そう
    ノウハウ集:
    周りの人に教えられることは多い。礼をつくそう。
    評判は大事である。資産である。
    行動の基準は「あとでどう説明できるだろうか」未来の自分という他人(でも利害関係者)からどう見えるか
    早く謝るのは良いこと。良い謝り方を学ぶことは大事。
    交渉も「学ぶ」スキル。学び、恐れず経験を積むこと。
        自分の思い込みが敵である。自分が意外だと思うような点から探そう。
        みなが得をするゴールがあると信じて考え、相手の利益のポイントを知る。
        子育ては交渉の練習
    人助けは良い習慣。情けは他人の為ならず。そして、高潔であれ。
        どうしていいかわからないような悲しみにくれるひとには「大丈夫ですか、できることはありますか?」で充分
        他人が勝つことが自分を含めたチームとしてみたとき、勝利になる
    賢明であるより、正しいことが大事
    ルール、もしくは行動課題は3つまで。シンプルにしないと人間は効率が落ちる


9.及第点ではなく最高を目指せ
    光輝くチャンスを逃すな。と、だれもが言われたがっている。その気持ちと能力を解き放つ。
    言い訳は無意味。100%の努力を「しようとしている」ではダメ。してみても難しいことは多い。
    競争に勝つのはゼロサムの結果しか生まない。高い目標達成を目指す人は周囲も興奮させて高い結果を有無可能性がある。
        闘争心ではなくて、目的達成のための意思
   
10.新しい目で世界を見つめてみよう
    自分にその許可を出そう
    立場によって世界を見る目は違う、ということに気づこう
    自分に対してはまじめすぎず、他人に対しては厳しすぎず
        自分の思い込みは小さいものだ

    快適な場所から離れ、失敗することをいとわず、不可能なことなどないと呑んでかかり、輝く為にあらゆるチャンスを活かすようにすれば、限りない可能性が広がる。
        それは人生に不確実性をもたらす。よくも悪くも。そして、谷間でもチャンスはある。
            先が見通せないのは、いいことなんだ。

 

 

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

  • 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2010/03/10
  • メディア: ハードカバー
  • 購入: 475人 クリック: 17,353回
  • この商品を含むブログ (402件) を見る