まとまらないので...「芸術闘争論」読書メモ
以下、思いつくままのメモを置いておく。あとで読書メーターにまとめられるといいのだが。。。その予定が立たなくなったので(汗
とか思ったけど、結局書いた。でもわけわかんないな、これ。
貧の価値観のすりこみ
オープンソースや市民活動への嗜好はここからきているんじゃないか?という不安。
嫌儲ってこれか
(脱線IMHO)貧しいのは「なまけているからじゃないか」という批判への先回りの努力としての勉強会
美大での自由
美大での放任としての自由と「獲得されたfree hand」としての自由
そして、自由=ありのまま、あるがままの自分を認めて欲しいという甘え
まぁ、それとはまったく別個の自由もあるわけだけど
(脱線IMHO)プログラマのwannabeである自分は「アーティストとしてのプログラマ」という立ち位置がある可能性に気付いた。でも、etoさんと区別するためにはどう自称すべきか悩ましいな。
美大はこの本を越えないといけない。まぁ、放置して天才が現れるのを待ち、それをいじらないという姿勢なのかもしれないが、それならそもそも美大も要らない。
秘伝のたれの公開して村上隆は困らないのか?いやすでに参入障壁となる圧力はあるからいいのかな。この本を読んで彼の圧力はひしひしと感じる。
芸術作品の4要素
- 構図(視線:UXを誘導する構成)
- 圧力(obsession:物語
- コンテクスト
- 個性
惹句としては...
日本のマンガとオタク文化はいずれ後世に残るのは間違いない。そこからdrop outした人達がどう戦うか、という闘争のバイブル。ホンダがF1に(世界的のestablishment側のルールに則って)挑むように。