VR というかrealityの(連続次元)虹

ハコスコとOculusというspectrumというのはVRの一次元を切り取ったものにすぎなくて、自分は脳の外側にあるすべての「ありうる」環境を連続次元のrealityとして考えることで、これまで見つからなかった「エデンの園」を見つけたい。

確かに完璧な視聴覚+三半規管的realityは聖杯だろうけれども、じぶんはもっと自由に「脳の外部装置」としてのVRの可能性を信じている。

例えば、プログラマは実はVT100のインターフェースがあれば大抵の仕事ができてしまう。
プログラマの仕事のrealityはそれでいい。

逆に、プログラマの仕事を革命的に拡張するにはどんな「外部装置」があり得るだろうか?目ではほとんど9600baudぐらいの速度でしか通信できないが、音や触覚を最大限に利用することで、コードやライブラリを「肉体化」「身体化」することで、登大遊並の生産性をあげられないだろうか?*1

それぐらいのインパクトがあって初めて自分としてはVRがあってよかった、となる。