読書の秋

勝手に本屋ミシュラン#63 - 本屋のほんねの記事に誘われて、新宿西口のコクーンタワー地下にオープンしたブックファーストに行ってみた。コンピュータ関係の品揃えしか自分にはわからないが、もうちょっと古い本があって欲しいなぁ、と。新しいけど、すぐに消えてしまって良し、っていう本はもういいからさ、という感じ。

それと前後して、図書館にリクエストしておいた本をとりにいったりした。たまたま本の手配がうまくいって、手元に10冊ちかい本があつまってしまった。これ2,3週間で読むのはきつい。嬉しい悲鳴。

本っていうのは、本>書評>本>考えたこと>本 とかいう連鎖というか、一種のマインドマップを形成するわけだけど、そういう流れを本屋の中に視覚化できないもんか、なんて思った。別にそういう風に棚を作るんじゃなくて、各自が端末だかHMDだかスカウターだかを持って本屋の中を歩き回って、本を手にとっていく。その時系列が、あらかじめ本のwebに仕組まれた経路と感応してvisualizeされる。。。そういう「棚作り」。どっかでやってみてもいい頃だと思う。
少なくとも、携帯電話でbar codeをスキャンしたら、「あわせて読みたい」が表示されるくらいはすぐできるよね。そして、お勉強、資格試験関係の本であれば、個人のレベルに合わせて「もっと易しいやつ」とかいう「方向性」を入力させて、webを手繰ってもらうこともできるはずだ。
携帯電話で、本がどの棚にあるか検索させるとか、できてもいい。というか、できるは店あるんだろうな。