2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

地面の推定に使える各要素

アンサンブル効果で精度を「安定させたい」 脳は身体をアクチュエーターとして、行為のシナリオを参照してもっと微妙なことをやっているはず。つまり、さっきは寝ていて、起き上がろうとしているのだから頭はここにある、ということ。 データがなければさっ…

創発的な事象について考えていた夜のメモ

相転移 流体力学は突き詰めると気体と固体の間の相転移の間という大雑把なことしか言えない領域の話 分子レベルまで細かく見ると、そこに液体は無い 相転移によって、創発的にマクロなルールが「あるように見えている」だけ レイノルズ数は、複雑系のベキ法…

夢は海馬で細胞新生時の結線エラーが偽のanomalyを発生させている 仮説

再生間隔とレム睡眠のタイミングは関係があるのか? 意図が遮断されているはずなのに、夢の中で行為が起きるのはそれだろう 行為がうまく起きないのは視覚や身体からの動作フィードバックに欠けているから

飽きるって、トップレベルの海馬まで上がってきた新奇な異変が学習されて消去されたってこと?

下位の階層で学習された結果、同じ現象は予測の範囲なのでもはやトップレベルに上がって来ない 海馬ではどうしてトップレベルから消えるのか? これについては、 海馬では新しい神経細胞がどんどん生まれてくる。だから「忘れる」という説がある http://www.…

HTMでTHETAのぶれぶれ動画を整合させて体験にまとめるシステム

要するに自分が目で見てやっていること そしてそれを追体験できるようにする「夢に見る」 何が入力として必要か THETAの映像 時間をつなげていくシーケンスデータ 音声つぶやき 言語キーにもなるかも 言語のイメージとしてのシーンや注視物 節目節目でのGPS…

考える脳、考えるコンピュータ読書メモ

考える脳 考えるコンピューター 作者: ジェフ・ホーキンス,サンドラ・ブレイクスリー,伊藤文英 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社 発売日: 2005/03/24 メディア: 単行本 購入: 15人 クリック: 141回 この商品を含むブログ (106件) を見る 第1章 彼の読…

XMLやプログラムの階層構造を直接新皮質の階層で処理できないか?

inspired by XML diff algorithm 部分のマッチングを統合できないか、、、 そういうのホーキンスの考える脳、考えるコンピュータでやってた。6章 新皮質でXMLやオブジェクト指向のプログラム構造をシーケンスとして知識体系にできないか? そのアウトプット…

1万年前の砂漠に人工知能について考える脳は存在しえなかった

人工知能や原爆について想念を抱くだけではじぶんの周りに物理的な変化は起こりえない。 では、1万年前のホモ・サピエンスが今自分がしているのと同じ思考に辿りつくことがありうるだろうか? いたっていいじゃない?思い浮かべるだけでは未来に何の痕跡も…

未来のことを覚えている それを因果関係と呼んだとする

予測とは、これから起こることを思い出すこと そもそも ペンタブレットの操作をゴーグルつけてやれば遅延ゼロ では、それをゴーグル外すとどうなるか? 鉛筆で書くと、遅延になれた体では、自分が書く前から線が現れるように感じる? すらすらかける?とはこ…