地面の推定に使える各要素

アンサンブル効果で精度を「安定させたい」

 

脳は身体をアクチュエーターとして、行為のシナリオを参照してもっと微妙なことをやっているはず。つまり、さっきは寝ていて、起き上がろうとしているのだから頭はここにある、ということ。

  1. データがなければさっきと同じ
  2. 三半規管で重力方向推定と身長を使う(生体センサーか電極が必要なので今はハードル高いが、物理的な三半規管は作れるし、毛でもって測ることもできる)
  3. ヘッドセットの加速度センサーで重力方向推定と身長を使う
  4. ヘッドセットの加速度センサーでヘッドセットのトラッキング
  5. シースルーカメラで床を認知して身長を使う
  6. シースルーカメラで床の深度をとる
  7. シースルーカメラで床との相対位置がわかる物体の位置を特定する
  8. ラッキングカメラでヘッドセット追尾
  9. ライトハウスの信号をヘッドセットが受信して、セットアップを参照して位置を推定