GmailがGoogle Gearsを介してcacheできるようなサービス(β版)を開始したことについてのメモ
元記事Gears API Blog: Stopping the Gears
興味があることは、主にキャッシュのアルゴリズム
- 保存期間
- 更新検知、更新部分の通信などは、GearsのLocalServerの機能にどの程度依存しているか
- アクセスパターンによる更新パターンの変化があるかどうかこ
- 更新パターンのチューニングがあるとすれば、サーバ側のデータの範囲設定によるものだと推測するけれども、本当にそれだけか?
- アクセスパターンの抽出に関して、ブラウザ側でどのようなことができるか?(実際にどうやっているかは別問題)
iphoneとかのwebサービスは、すべからく同様の機能が無いとダメだと思われるので、そちらのほうがこの分野は進んでいるかもしれないな。ただ、開発基盤がずいぶん違うし、通信インフラの特性も、パソコンで開発している人には実感薄いかもだ。
AndroidでGmailがオフラインで使えます、というアナウンスなら面白かったかも、どうせ誰かやってるだろうけど。
自分は、これまでパソコンでメールやってた人・企業が、パソコンとLANを離れてもシームレスに情報のやり取りをできるように移行をサポートするのをビジネスのネタとして考えている。