取り返しの効くメッセージプロトコル
間違って送ったメールを取り返したい、、と思うことはある。
ちょっと思いついたことがあるのでメモ。多分すでに実装されているから、あとは検索するだけだ。
- メッセージの本文を暗号化しておく。
- 復号化のための問合せ先と署名情報だけを相手に送る。
- 相手は、誰からメッセージが届いたかだけを知らされる。
- 読みたいメッセージならば、復号化のリクエストを発信元に送り返す(もしくはメッセージの蓄積センターに送る)
- 復号化のリクエストに応える(送信して5分経っていたら自動的に応える、で、実用上問題ないだろう)
- もし、間違った!と思ったら、SORRYの文面のbodyに差し替えるなり、本文を破棄するなりする
これなら、即時性もそんなに損なわれず、間違った相手からの応答も処理できるし、無駄なメール本文は転送されず、って、いいことずくめじゃないの?
ゼロ知識証明を応用したメッセージプロトコルってできないかな
伝えたいこと、伝えたい人以外の情報が伝わらないようなしくみ
まぁ、人間の適応能力は凄いから、どんなプロテクトしてもダメなのものはダメだけど
普通のメールだって、送り先をどうやって選択するか、をうまくインターフェース設計するだけでミスはまず無くなるだろうし、相手の感情を害する表現とかはとりかえしが付かないのは同じだ。