言語実装パターンを読んでいる

というより、実装してみている。

素人が、こんな文章を書けるようになってしまうのは、本の内容もさることながら、利用できるツールが非常に強力になってきているということがあると思う。本書の場合はANTLR worksであり、ちょっとした文法を試してみるのに数時間もかからない。作った文法はツールによってJavaなりC言語で処理系が自動生成できる(というか、Java版を実際に動かして、動作検証しているわけだが、文法チェックするだけのコードなら、生成には数秒しかかからない)

最終的にコンパイラインタプリタを作るには、LLVMのお世話になったりするが、自分の頭で知恵を絞るというよりは、自分の趣味で「お庭を飾る」ような気楽さでチューニングを楽しめる。

これから「バックヤードDSLer」が増えそうな予感がする。