onairvrはSR的状況
自分のコントローラ、すなはち手だけが遅延している状況
現実感が揺らいだときに唯一の頼りになる自分の手の動きのフィードバックが遅れる
脳はもともと遅延を上手く処理して矛盾を回避してきたので、軽微な遅延なら無視するか、直ぐに慣れてしまうかも。
もしくは酔いの原因になるか?
実はコントローラの遅延については、指摘されるまで気づかなかった。確かに操作性イマイチだなとは思ったが、移動のためのジョイスティック的な操作で、応答のゲインが小さいと思い込んでた。
これが銃のトリガーなら気づいたかも。
そして、それにも慣れたら、クルマやボートの操縦と同じで予測込みで早めの操作をするようになり、身体の外延となっていたかも。
問題は、コントローラではなくて。手だと思いこんでいたものが現実に戻ったときに応答が「早く」なるわけで、それが楽しみ。
遅延管理は脳・意識の得意技
これはHTMの時間プーリングの性能に関係しそうだ、
その分解能「ループさいくる」
これがどれくらい細いか。
野球でボールを打つ場合、全て予測に基づいて動作する、そのボキャブラリーと再現性の確率と精度
それが運動音痴と天才プレイヤーの差になる。
学習速度と練達度合いの差にもなる。
遅延を操作して応答見るの面白そう。
自転車乗れるってのも、傾きの外乱に対する応答で、やみくもに早く応答するよりは、のんびり応答することが肝要だったり。
この辺の遅延処理性能についてテストできそう。
これはセンサーモーター系の話につながる
合理化規制
実際に起きているのは遅延なのに、コントローラのゲインが低いという「解釈」してたのは、典型的な合理化規制だな。
無意識にその「つじつま」の中で行動を最適化しようとしてた。
俺はオキュラス警察には向かないな。
これまでと今後の体験の報告にはそれを割り引いてもらう必要あるんだろうな。
手元はスプライトで上書きってのは結果整合性だ
見えているものを叩いて物体が壊れる。これが、そうならない可能性が出てくる。
オンラインゲームで遅延が酷いとこれがユーザーに見えてしまう。
スプラトゥーンやマリオカートで海外とゲームするとこれは不可避…だろうか?
脳を騙すとどうなるか?
脳が遅延を「学習」したらどうなるか?