富豪的ブラウザサービスproxy
いまさらだけど、はてなブックマークfirefox拡張ではてなを営業できたかな。とか考えていて、その際に、ユーザでなくてもはてブの機能を体験できるブラウザ配布というアイデアが出た。
そのうち、webサービスとしてブラウザを実装するという方向にズレていったw
- annotationとして、はてブやde.licio.usなどの内容をサイドバーに流す。ニコ動みたいに画面上を流すかどうかはユーザの好み。音声で聞けてもいいが、要するにそれはコンテンツの表現であって、常にannotationをくっつけるということがポイント。
- たとえば炎上の具合の表示をtwitterのようなreal-timeなannotationで実現することも考えられる。そうなると、話題のサイトというのはTVのchannelみたいなものに感じられるかもしれない。
- bookmarkは、はてブ。ユーザでなければ互換フォーマットでローカルとwebサービスに保存して同期をとる
- historyもローカルとwebサービスに保存して同期。全ての内容はproxyサービスに保存。一日分の閲覧ページのサムネイルがスクロールする画像を動画として保存(もしくはサムネイルの画像からリアルタイム生成)
- 閲覧と同時に編集も可能で、自分のcache(proxyサーバ上)にそのバージョンを保存できる
- 検索はgoogleを使うglobalなもの以外に、自分のhistoryに対しても行える(これはサービスを提供する側としてはうまくスケールさせるのが難しいかもしれない。googleの検索をhistoryでfilterするだけというのはチト芸が無いかも。できれば、閲覧や編集の際に行ったactivityを反映させるとかしたい。カーソルや視線が滞留した部分を重み付けするとか)
こう考えると、ユーザの手元で動作するのはchromeみたいなシンプルなアリもののブラウザでよかろうという気がする。vanillaなfirefoxなんてものがあればそれもいいいだろう。Opera Uniteのサーバ機能でラクが出来ないかとも思うが、サーバのストレージを手元のキャッシュとネットワーク上のグローバル参照可能なストレージの使い分けができるかどうか、辺りは却って面倒かもしれない。