MicrosoftがHiper-VをフルスペックのWindowsから切り離し?
そんなセンセーショナルな感じでvirtualization.infoに記事がありました。VMware ESXiと競合する製品と位置づけているようです。
実際のMicrosoftからのリリースはこちらでした。
- Microsoft and Partners Help Customers “Get Virtual Now”によれば、Microsoft Hyper-V Server 2008を30日以内にリリースし、ネットから無料でダウンロードできるようにする、ということらしいです。これはhyperviserタイプの製品であるらしく、Windows server 2008の一部、というわけではないようです。この製品では、live migrationもサポートするとか。(発表のあったVirtualization Deployment Summitイベントのサイト)
ところで、気になるライセンスの部分ですが、自分の英語力では、、、よくわからん、という感じです。virtualization.infoの記事では、ちょっと言及がありましたが、要するに無料で配布するhypervisorにはWindows Server 2008のライセンスが付いているわけは無く。このhyperviserはWindows Server 2003の既存ユーザの移行先のプラットホームとして想定されているのかもしれません。