お世話になりました

Linux で HDD を増設するとき
パニくってるときには、長いページだと読み落としでさらにハマることがあるので、こういうシンプルなページが見つかると、ほっとする。
ところで、HDDの増設の時のことが上記のページには紹介されているんだけど、不調になったHDDを交換する場合には、それがmountされていた情報をあらかじめ削除しておかないとうまくないかもしれない。
(実はそれを怠ったためにハマったのだけど)
「かもしれない」と書いたのは、HDDが不調になった場合にumountがうまくいくものかどうか、確信が無いからだ。
たとえば、Fedora Coreの5とかCentOS5とかでは次のような手順が考えられるけれど、これがうまく行くかどうか保障の限りではないということ

# umount /dev/baddrive
# vi /etc/fstab (ここで /dev/baddrive のmountの情報を消しておく)
# shutdown -h -t 10 now

(HDD交換して、起動)

# vi /etc/fstab (ここで /dev/baddrive のmountの情報を登録)
# fdisk /dev/newdrive (ここで、partitionを登録。1つのHDDを1partitionにするとする)
(/etc/fstabでLabelが指定されているとき, Fedoraとかは以下を行う)
# e2label /dev/newdrive1 /mountpointlable 
# mkfs.ext3 /dev/newdrive1
# mount -o rw /dev/newdrive1 /mountpointlabel

/etc/fstab に登録があれば、 mount デバイス名だけでもよかったかも