お仕事的には看過できないSalesforce.comのGAEプラットフォーム
現実にこれを使うことは無いと思うのだけれど、自分が関係するような開発チーム規模でこれを使いこなせるのかどうか、それを知りたいと思う。
- Google App Engine Blog: Salesforce.com announces Force.com for App Engine
- Heroku | No such app
- Force.com + Google App Engine = Cloud Relationship Management | TechCrunch
- Salesforce Intros Force.com for Google App Engine - InternetNews.
ここが入り口らしい
Force.com for Google App Engineの紹介
以下、入り口にあったテキストを抄訳してみた
これはPythonで書かれたライブラリとテスト環境で、force.comのWebサービスにGoogle App Engineからアクセスするためのものです。このライブラリをGAEのアプリケーションにインストールすれば、force.comのWebサービスにアクセスするAPIを簡単に作成できます。
このAPIを通して、Force.com内のデータへの問い合わせ、変更などが可能になります。
たとえば、Create, Update, Query、そしてdescribeGlobalなどのForce.comの機能が使えます以下は、Force.comでGAEのアプリケーションから新しいアカウントを作成するためのコード例です。
sobjects = [] new_acc = { 'type': 'Account', 'name' : 'My New Account' } sobjects.append(new_acc) results = client.create(sobjects)
早速試したいという方は、ツールキットをインストールして、ユーザガイドを読んでみてください
ドキュメントのありか
まずドキュメントを読むといいかも
The following resources will get you up and started with the toolkit:
- Force.comのGoogle App Engine Code Share projectが、各種のサンプルコードやライブラリのポータルサイトになってます
- インストールの手引き(Installation Instructions) にツールキットのインストール方法などが記載されてます
- ユーザーガイドにはライブラリの使用例などが載っています
その他のリンク
- Force.comの機能を理解するために、Force Platform Fundamentals - developer.force.comが無料配布されています
- multitenacncy(なんですかそれ?)について学ぶには、解説文書があります。
- Google側のドキュメントはGoogle Resource Center - developer.force.com
- Google Data API Toolkit - developer.force.comにはフリーでオープンソースの開発ツールやサービスがあります。
- Force.com for Google Visualizationは、Force.comのアプリケーションで使われているデータの可視化(要するにグラフにする)ツールです。