GAE/JとScalaとRubyにまつわる口からでまかせ
最近、Google App EngineでJavaが使えるようになり、Scalaを見直そうという気持ちになってきた。
以前、Scalaを手元で試したときは、やっぱ環境構築やらcompileがタルくて、とか感じたけれども、こういう枠というかリングが用意されると燃えるものがある。(bad knowhowが溜まるだけのような気もするけど)
- Google App Engine Blog: Seriously this time, the new language on App Engine: Java™
- Dave Briccetti’s Blog: My First Scala Web App, On Google App Engine
まぁ、自分に何ができるようになるわけじゃないんだけど、自分がこれだけ燃えるものがあるってことは、きっと他のエネルギーと才能の余ってる人たちはさぞや、と思うのだった。
じゃー、JRubyどうかしら、とか思ったりする。
- JRuby on Rails on Google App Engine | Ola Bini: Programming Language Synchronicity
- JRuby on Google AppEngine: First Impressions
とはいえ、本筋としちゃShimane App EngineをRubyでやればいいんだけどさ。そういう用途にMatsRubyが向いているかどうかは別としてRuby VMはそのあたりを視野に入れてんのかな。
追記
App Engineという形式をRubyで真似る必要は全然無いと思うのだった。Multi-Paradigm言語なんだから、プロジェクトごとにVMの上にDSLのレイヤーが、というか言語拡張が容易かつ好き勝手にできていて、実装をどんどんplug-in/outして試せるとかいう、「個人のサーバじゃ贅沢すぎてできない自由度」を実現できたら面白いんじゃないだろうか。
タダで使わせてやってんだから、縛りがあるのは当然、というソロバンむき出しな態度じゃなくて、みんなで使うもんだから何でもアリ、それこそ世界最高の環境なんだよ、という方向で宜しく。
baseがばらばらになったら、あとで集約できないやんか、という危惧はあれど、本当に役立つものだったらJxxxxとかになるから大丈夫w