キラーアプリケーションはなりあまれる部分からはこない
VRの根源的欲望を刺激する方向は確かに強い。エロとか。でも、通常は既存の大きなissueを解決することでキラーアプリケーションになる。
VRの特徴だけを見てもわからない。issueを見なければ。
ゴーグルの軍拡競争についていくだけではなくて、ゴーグルの無い世界のissueを洗い出そう。
大きなissueは既存の「キラーアプリケーションの担い手」の足らざる部分をみるのが簡単
スマホの足らざる部分
- 持つには大きい
- 見る、メモするには小さい
- メモを書くにはつるつるしすぎている
- notificationを受け取って取り出す必要がある
- 目線が下がる
- 注視しないと使えない。目の見えない人にはつらい
VRは無限かつ自由な表示領域を持つ
入力デバイスは不要かつどこにでもかける
notificationをアバター(agent)として可視化できる
交通機関の足らざる部分
- 遅い。ケーブル内の伝送スピードに対して
- ラッシュ時には不快
VRはどこでもドア
そこにいる、感覚をあたえてくれるのでFace to faceの環境に依存している人にやさしい
表情もつたえられるようになりつつある