ぶっちゃけLAMPって何メガバイト必要なのか
http://d.hatena.ne.jp/takaochan/20080501/1209646459 を読んでいて思った。
HTTPとSQLと glueがあれば、大抵のものは作れる。あとは管理用途。ちうかSQLなんて別サーバだろ。必要だとしたら、どっちかというとVRRPとかhealth checkとかいう方向だろ。glueの部分が微妙なんだろうな。
Desktopの方は、自分の目の前にある実体が壊れちゃえばどうにもならんし、フルスタックをどれだけ載せられるかという方向にしか進まないだろう。そもそも、ネットワークがつながっていれば、ブラウザのタブの数だけマシンがある状況だから、それ以上を手元のマシンで追求することが無意味かもしれない。
VMがあれば、あとはコードを持ってくるだけ、のはずなのに。何が慣性(inertia)なのか
コードのバイナリ(というかVMの実行可能形式)のrepositoryがあるなら、そこからロードすればいい話。OSのブートだってネットワークで可能なのだから。
じゃあ、なんでみんなはvirtual applianceの粒度を求めるのか?
- case A:この粒度は求めていない。たまたまそこにrepositoryがあるから、俺が誤解している。
- case B:ユーザにとってのサービスのイメージ(API)のレベルと、virtual applianceの粒度が近い
...もう少し調べてみよう。
kernelも小さく、、というのは組み込み機器の場合だそうだけど:Tiny-Linux
This page has movedというものがあるそうで、カーネルが2MBに収まるとか。ところで、別件でハマったタイマ割り込み1000Hzというのはとくにpatchしてないように見えるのが不思議。どこにあるのかな?