VMware Server 2.0でハマったこと(on Windows XP)
バージョン1.0.6からアップグレードしたのだが、いろいろと勝手が違う。
どんな環境でも動くようにするためか、管理ツールはWebベースとなり、write-onceで済むJavaの特性を生かすためか、Tomcatをインストールしてくれます(汗
- http://localhost:8222/sdk is not respondingというエラーが出た。 参考になったところ:VMware Server 2.0 - The VMware Infrastructure Web Service not responding - Stack Overflow 要するにVMware Host Agentのサービスがちゃんと起動していなかったのだ。というわけで、コントロールパネル>管理ツール>サービス で、VMware Host Agentを手動で起動したら、VMware Infrastructure Web Accessに接続できるようになった。(追記:この件も似たような事情なのかも)
- VMware Remote Console Pluginが必要だとか言われる(Firefox)
上記の点をクリアすれば、version 1.0.6の時に作成したイメージでも、ちゃんと起動できたし、NATの設定が変わったので、ネットワークの設定は変更したけど、その後はsshによる接続もOKだった。
ちなみに、メモリ消費はこんな感じ
- vmware-vmx.exe 111MB
- vmware-hostd.exe 49MB
- vmware-authd.exe 6.7MB
- vmnetdhcp.exe 1.0MB
- vmnat.exe 1.8MB
- tomcat6.exe 72MB
- tomcat6w.exe 3.9MB
このほかにブラウザが数百MB食うから、Guest OSが使えるメモリの量は厳しい。