考える脳、考えるコンピュータ読書メモ

考える脳 考えるコンピューター 作者: ジェフ・ホーキンス,サンドラ・ブレイクスリー,伊藤文英 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社 発売日: 2005/03/24 メディア: 単行本 購入: 15人 クリック: 141回 この商品を含むブログ (106件) を見る 第1章 彼の読…

XMLやプログラムの階層構造を直接新皮質の階層で処理できないか?

inspired by XML diff algorithm 部分のマッチングを統合できないか、、、 そういうのホーキンスの考える脳、考えるコンピュータでやってた。6章 新皮質でXMLやオブジェクト指向のプログラム構造をシーケンスとして知識体系にできないか? そのアウトプット…

1万年前の砂漠に人工知能について考える脳は存在しえなかった

人工知能や原爆について想念を抱くだけではじぶんの周りに物理的な変化は起こりえない。 では、1万年前のホモ・サピエンスが今自分がしているのと同じ思考に辿りつくことがありうるだろうか? いたっていいじゃない?思い浮かべるだけでは未来に何の痕跡も…

未来のことを覚えている それを因果関係と呼んだとする

予測とは、これから起こることを思い出すこと そもそも ペンタブレットの操作をゴーグルつけてやれば遅延ゼロ では、それをゴーグル外すとどうなるか? 鉛筆で書くと、遅延になれた体では、自分が書く前から線が現れるように感じる? すらすらかける?とはこ…

科学とは壮大な作話とその検証のプロセスである、またはいいくにつくろうガンヲタ

作話とは 事象Bを検知したとき、その原因としてもっともふさわしい記憶Aを選び出す過程 これはAが意外な組み合わせ、、もしくは最近は認知されていなかったものだと aha momentになる 人間の思考とは、BとAの結びつき、、による作話の蓄積なのである。 その…

soracomはSIMによる囲い込みのムラの日本をつなぐ inter-netなのだ

inter on premisesなのかも 認証、囲い込みというか、Internet of thingsとは対極にある on premises、 ムラ ガラパゴス の集積があってこそ、SIM縛りは生きる 全部クラウド、もしくは何もないスタートアップがSIMばらまくのはオーバーヘッドでしかない。

意識はどう重要なのか、ではなくて、重要な脳活動と「いわゆる意識と呼ばれる事象」はどう関係があるのか?という問い

意識というのは副作用。重要な脳活動で意識と関係が深いのは何か? 今、ドミナントな脳活動 過去の想起、というか過去に学習されたパターンが外界からの刺激にマッチして活性化されている 現在の刺激が生存に関わるものであり、それに呼応して各種ホルモンが…

Games in Games

Fallout4の中にsplatoonがあってもいいじゃないか どうせゲームエンジンがほぼ同じならば、いや多少違っても物理系のパラメータが違う程度。 で、それをスナップショットとったり、録画したり、実況したり、という カメラAPIを整備する 多人数の視点からみら…

もったいないの生理は昭和前半だけなのかも

大正はもっと富豪だったかも そして富豪からもったいないへの転化を見るに、ああやはり戦前とも思える、、、という話ではなく。 イチゴ先っぽだけ食いについてはこの「もったいないの生理」で反応してしまう俺 老害とはなにかと実感 先っぽだけ食うのはコン…

意識とは身体-脳のコンテクストに応じて記憶が想起されること

自己言及的想起、というのは、ハンドリガードと同様のループが起源と思われる。 というか、 自己強化的なループなので、これがいったん現れると他をおしのける。 というわけで、意識が脳に居座っているような状況が起きた。

swarm ジャーナリズムに関するメモ

沢山の目によって事実が整合チェックされる。 ならばジャーナリズム(扇情)ってのは違うのかもしれないが、耳目が集中すること自体が煽りを生むことは予想される。 整合する360写真は強化され、重複情報は捨てられる デデューブ(コンテントアドレッシングと…

キラーアプリケーションはなりあまれる部分からはこない

VRの根源的欲望を刺激する方向は確かに強い。エロとか。でも、通常は既存の大きなissueを解決することでキラーアプリケーションになる。 VRの特徴だけを見てもわからない。issueを見なければ。 ゴーグルの軍拡競争についていくだけではなくて、ゴーグルの無…

全天球環境画像は配信できるか?[WIP]

source https://jingr.quip.com/e3eZAZ1MSIGR inspired by 30Mbpsをどう圧縮するか http://panora.tokyo/4725/ より 圧縮しなければ、選択しなければ、という話に成っているが、そもそもは世界は1fpsも出ていないはずなのだ。 動いているのは視点なのであっ…

2016年に向けて大分方向は定まってきた希ガス

https://twitter.com/ocaokgbu/status/682156535145865217 脳の追加レイヤーとして機能拡張のためのAPIを試していく。 アクチュエータからのフィードバック シースルーカメラと可視光以外の情報のoverlay PCやスマホのファイルシステムへのアクセスのVR内で…

narrative - serial dataの喚起力とそれに呼応する脳のアーキテクチャの限界

VRは言葉と繋がらなくては力がない という音楽系の渋谷氏からの指摘 これはどう捉えたら面白いか 脳が処理できる、というか反応できるのは現象のシリアルなつながりではないか? 脳のニューロンの連鎖を駆け巡るものは結局はシリアルデータ そして、それを励…

クオリア的理解と公理系的理解

最近、クオリア的に「わかる」体験が激減している。 AとBがあって、そこからCが導出されるとか AとBとの関係がCとDとの関係に同型であるとか、 それ以上のことをA,B,C,Dについて理解、把握、実感できないことが多くなった。 APIだけ知っている、というか。 …

VR というかrealityの(連続次元)虹

ハコスコとOculusというspectrumというのはVRの一次元を切り取ったものにすぎなくて、自分は脳の外側にあるすべての「ありうる」環境を連続次元のrealityとして考えることで、これまで見つからなかった「エデンの園」を見つけたい。 確かに完璧な視聴覚+三…

<わたし>はどこにあるのか - ガザニガ脳科学講義 読書メモ

本文の引用が多くなってしまったので反省。 3章までが自分の興味を引く分野だったけれど、脳と社会の共進化という意味では脳と脳が相互作用する場である社会の有り様と、それを規制する法、特に自由意志の存在を仮定した自己責任の考え方というのは、今後問…

「Issueからはじめよ」読書メモ - Gistから再録

まあ、読んで、気が向いたら実践するといいかもしれません。 イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」 作者: 安宅和人 出版社/メーカー: 英治出版 発売日: 2010/11/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 48人 クリック: 660回 この商品を含…

A random rant on Lambda (AWS)

Lambda良いけど、AWS CLIコンソールができて > subscribe awsMQ:/s3/notification | awsargs zip ぐらいになるべきだと思うし、AWSがやらないんなら俺がやる(嘘3:46 - 2014年11月27日これがクラウドだろ。というかクラウドオペレーティングシステム環境だろ…

SQLとfunctional programming

columnって名前付き引数ってことか、という夜明けSELECT_FROM_DOMAIN_WHERE_COLOMN-A_IS(3)関数型プログラミングというのはデータベースと関連づけて理解できるのでは?ということ。副作用の概念は、ドメインというかデータベースそのものが変化するか、とい…

医療にもっとSIやIT関係の最先端の技術者の知見を統合できないか?

複雑なシステムを運用するノウハウと、病理、治療、予防は交換可能な部分が増えてきたのではないかと思う。これまでは、遺伝アルゴリズムや免疫システムなどといった概念を生化学から借りてきていたが、それをITCに応用した結果の経験をフィードバックできな…

Voice - 自分の好きな歌を唄うと聞こえるアプリ

注意点:インストールしなくても聞こえます いや、まじな話 脳みその配線の問題で難聴だったり、歌詞の意味が取れなくなっているとき、パターンをダウンロードというか、神経とセンサーの回路を教育することで、歌を取り戻すことができるようにならなくっち…

飲み屋でオヤジが語る、仕事、経済、政治

それをカッコよくビジネスにしたのがワーマンのTED。そしてkickstarter ダサくてスケールしないのがfb スケールだけなのがTwitter

まとまらないので...「芸術闘争論」読書メモ

芸術闘争論 作者: 村上隆 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2010/11 メディア: 単行本 購入: 8人 クリック: 123回 この商品を含むブログ (34件) を見る 以下、思いつくままのメモを置いておく。あとで読書メーターにまとめられるといいのだが。。。その予定…

創発制御 ー 群体制御でなにを期待するか

DISCLAIMER: 以下は群体制御についての思考メモにすぎない 自己組織化 ー 相互作用による組織化とあたらしいfunctional networkの獲得 それを救い取るのが、意識。 パターンのパターンのパターン、、、の固定化を自由に許し、何らかの評価関数、もしくは永続…

統一理論への素朴な疑問 王様は裸か?皇帝のあたらしい次元?

「皇帝の新しい心」という書名に合点がいったのはつい最近の事だ。それは、偶然「はだかの王様」の英語の絵本を手にしたときである。タイトルが 'The Emperors new clothes’で、ロジャー・ペンローズの著作は 'The Emperors new Mind'これも最近、いくつかひ…

Say good bye for KEYNAUTS.COM

失効してた。恥ずかしい話だ。 気付かないくらい使ってなかったというわけではなく、毎日のように重要なメールのくるドメインだったのだが、バックアップのアドレスがあまりにもうまく機能していて気付かなかった。 こういうのこそ監視しとかないと。 結果と…

ものごとをbrush upするシステム imaginationとものぐさ根性

今ある選択肢に文句を言うのは簡単でも、代替物を想像するのは神の業。ふとした思いつきをすくいとってsimulationにかけることはできないか? 思いつきということでは経済企画庁でもあなたでも同じ。それをA/Bテストできるか?ものぐさはだいじ。コストミニ…

クラウドパブリッシング

オンライン自己出版のクオリティの問題、というか玉石混交の状況はオープンソースの初期と似ているかもしれない。ならば、オープンソースの世界からバザール方式が拝借できるかもしれない。読者が整形に参加していく。 読者が事実関係の裏をとったり、膨らま…