xenconsole: Could not read tty from store: No such file or directoryでハマりました

以前作成しておいたサーバのイメージが、サーバの移動に伴ってネットワークの設定が現状と沿わなくなっていたので、single user modeで起動して直そうとか思って xm create してみた。
sshでは当然つながらないので、xm consoleしようとしたら、タイトルのエラー発生。
他のDom-Uで試してみても、xm consoleはつながらない。
ためしに export TERM=xterm ; xm create -c してみたら、GRUBの画面でsingle userモードの設定で起動開始まではできるのだけれど、Started domain xxxx の直後にやっぱり
xenconsole: Could not read tty from store: No such file or directory
が出てくる。
このエラーメッセージで検索すると、いくつかページはひっかかるのだが、障害のメカニズムまで書いてくれてるところが無くて困った。近いかな?と思ったのは、xensourceのフォーラムのこのスレッドぐらい→[Xen-devel] xenconsole: Could not read tty from store: No such f - Xen Source
仕方が無いので、サーバのイメージをマウントして編集しちゃえ、と思ったが、イメージファイルではなく、パーティションをそのまま割り当てていたので、ループバックマウントできずに、またハマる。通常の方法でmountしようにも、ext3じゃないし(多分Logical Volume:LVMを切っていたと思う)、うまくいかなかった。
(参照:

とりあえず、サーバのイメージの元データが存在していたので、そこからまたイメージ作成してしまことにしたが、別のDom-Uにもxm consoleできない問題は残るので、情報検索中。
ところで、パーティション(/dev/sdaxx)をddコマンドでファイルにコピーするという手もあったかもしれないが、数十GBのファイルを格納する場所がなかったorz..

やっとわかった xenconsoledが落ちていたらしい

参照

$ ps ax | grep xenconsole[d]
で、xenconsoledが起動していなかったら、
$ sudo xenconsoled

で、いいらしいです。xenconsoledはchkconfig --listで出てこないので、気にしてなかった..orz...
それにしても、chkconfigに出てこないとなると、xenconsoledやxenstoredやxenbakedはmonitとかで監視しないとまずいのかな?